先日下の子供の歯の矯正の無料相談へ行ってきました。
前回のブログ

歯科矯正の相談はいつも定期健診に行ってる歯医者に月に1度(?)来てくれる歯科矯正専門の先生が相談に乗ってくれました。
まぁ乗ってくれたというより、こちらが気になってる部分を伝えた歯並びの回答。治療方法、開始時期、一番気になってた治療費の事を話してくれました。
子供の歯科矯正の治療方法
やはり矯正にはワイヤーのブラケットを歯に付けるそうです。
これで顎を広げて後ろに行ってしまった歯を前に持ってくる矯正治療。
私前回のブログで取り外しの出来る床矯正だと思うって書いたんですが、違いました・・・。歯医者さんや先生によってやはり治療方針は違うんでしょう。
あのギンギラなのを歯に付けるのかぁとマイナスな事を考えてしまったけど、取り外し出来ない方が楽なのかな。
ただ、歯に1つずつ付ける器具を銀か透明か選べるそうです。これだけでも目立ち度が全然違いますよね。まぁ横に伸びるワイヤーはしっかりギラギラしてますが。もちろん銀か透明で値段も違います。
ここは透明にするつもり。
先生によるとこのワイヤーブラケットを1年間つけて、その後の1年間は矯正した歯が移動してしまわないように、取り外し可能な保定装置を付けるそうです。
子供の歯科矯正の開始時期
先生曰く矯正するなら小学校3年生までが良いそうです。
骨が柔らかいから顎が広げやすいと。顎が広げやすいっていうとなんかおかしい?スペースを作りやすいっていうのかな。
うちの子、私的に見て下の歯だけが問題と思ってたけど、上の歯もたぶん同じように前歯の両サイドの歯は奥に生えるとの事。
今現在上の歯は、前歯は立派な永久歯に入れ替わり、両サイドの歯は1本だけつい最近抜けて歯抜け状態。ただ、このわずかなスペースの中に永久歯はまず入らないでしょうと。下の歯と同じように奥に生えるか、八重歯として出てくる可能性を指摘されました。ついでに前歯の隙間もそのままでしょうと。
先生も絶対とは言えないけどって言ってたけど、沢山の症例を見てきてるからそうなんでしょう。
矯正の開始時期は夏位にもう一度前歯の横の歯の出方を見てから考えましょうと言う事になりました。
小学3年生までに矯正すればいいからそこまで焦らなくていい模様。
ただ、ここで言いたいのは歯科矯正は大人でも出来ます。
ただ小学校高学年以降になってしまうと大人と同様、期間もお金も倍かかるそうです。
子供の歯科矯正の金額
検査・診断料 | 33,000円 |
小児矯正(透明装置) | 380,000円 |
処置料(装置装着中)1年間 | 64,800円(12回分) |
処置料(保定期間中)1年間 | 12,960円(4回分) |
保定装置(両顎分) | 16,000円 |
合計 | 506,760円 |
(税込み)
矯正装置はすべて銀のメタルブラケットの場合は33万円と透明のより5万円安いです。
ブラケットを付けてる矯正中1年間は月1回診察を受けます。1回につき5,400円。
矯正が終わった後、保定期間中は2~3か月に1回診察を受けるそうです。こちらは1回につき3,240円。上記の表では3か月に1度、年4回で計算しました。
トータル50万円。想定してた範囲内であったので少しホッとたけど、50万円ポンっと出せる余裕のある家庭ではないのが現実。
ただ我が家の様な家庭にも安心な(?)分割払いもあるようです。
小児矯正は本人の意思の確認も
幸いうちの子は矯正をして、綺麗な歯並びになりたいから、歯に矯正器具を付けても大丈夫と言ってます。別に全部銀のでも大丈夫って言うくらい。小学1年でもお洒落が大好き、人一倍身だしなみにも気を付ける子なので、恥ずかしくないか?付けた時の違和感や痛みもあるかもよ?の確認もしっかりしたけどそれも踏まえた上でするとの事。
ちなみに高学年の上の子は「こんなの恥ずかしくて絶対やりたくない!」と言ってました(汗)大きくなるにつれて見た目もさらに気にするから、やはり出来る事ならそれらも含めて低学年のうちの方がいいのかもなと感じさせられました。